天は我に味方せり?

ラグビーとかクイズとか三国志とか適当に

トップリーグ10シーズン目開幕!

今月末の31日からいよいよトップリーグが開幕する。今シーズンはリーグ10年目という節目のシーズン。タイトルを獲得するのはどのチームだろうか。

今シーズン参加するのは以下の14チーム。(選手名等は敬称略)


1)サントリーサンゴリアス(リーグ戦1位・プレーオフ優勝・日本選手権優勝)

 昨季は現日本代表監督エディー・ジョーンズの下でプレーオフ・日本選手権の両タイトルを獲得。アタッキングラグビーが開花したシーズンだった。今季はコーチだった大久保直弥が監督に昇格する。EJが浸透させたアタッキングラグビーを継承しつつ新たなスタイルを取り込んでいくことになるだろう。選手層もキャプテンのLO真壁、PR畠山、SH日和佐などの代表組に加えFLジョージ・スミス、SHフーリー・デュプレアといった世界の逸材も健在で層は厚い。今シーズンは優勝候補の筆頭となるだろう。



2)パナソニックワイルドナイツ(リーグ戦3位・プレーオフ準優勝・日本選手権準優勝)

 昨季はFWの要であったNo8ホラニ龍コリニアシがW杯の怪我のためシーズン不在。3列がバツベイ・西原・ツイという組み合わせだった時間帯では苦しんだこともあったが今季以降にむけていい経験になったはず。そして、今季最大の話題となるのがSBWことソニービル・ウィリアムズの加入である。異次元のプレーがワイルドナイツに、そして日本ラグビーにどんな驚きをもたらすのか今から楽しみにしているラグビーファンも多いにちがいない。



3)東芝ブレイブルーパス(リーグ戦2位・プレーオフ準決勝・日本選手権準決勝)

 毎年安定している成績を残しているブレイブルーパスだが、昨季は上位に入るものの無冠に終わった。長くプレーしている選手が多く、選手同士の連携が非常に強いのはアドバンテージになる。今季は「BREAK THROUGH」をスローガンに個々のレベルアップを掲げてタイトル奪還を目指す。



4)NECグリーンロケッツ(リーグ戦4位・プレーオフ準決勝・日本選手権準決勝)

 現行システムでは昨季初めてプレーオフに進出したNEC。昨季加入したSO田村・SOマッキンタイアー・WTBナドロの活躍が目立った。今季はFL浅野がキャプテンに復帰。グリーンロケッツを一番よく体現する男が引っ張り2年連続プレーオフ出場を目指す。



5)近鉄ライナーズ(リーグ戦5位・ワイルドカード敗退)

 派手な選手はいないが(応援団ならいるけど)、SO重光を中心に仕事人がズラリ。3列のタウファ統悦や中国代表経験もあるWTB李陽などのラインブレイクをトライにつなげたい。プレーオフを争うであろう神戸製鋼とはいきなりオープニングカードで激突。ここでいい勝ち方をして勢いにのりたい。



6)神戸製鋼コベルコスティーラーズ(リーグ戦6位・日本選手権1回戦)

 昨季は最後までNECと最後までプレーオフを争った。今季は昨季パナソニックでプレーしたCTBジャック・フーリーやワラタスでプレーしたFLロッキー・エルサムが加入。世界を知る選手がチームにいい影響をもたらすはず。



7)リコーブラックラムズ(リーグ戦7位・ワイルドカード敗退)

 SO河野のゲームメイクやWTB横山兄弟、WTB小松キャプテン走力でトライまで持っていける力はトップ4にもひけをとらない。昨季では上位にいる近鉄や神戸製鋼には勝ったが下位にいるヤマハには敗北。プレーオフに進むには下位への取りこぼしをしないでシーズンを乗り切れるかがカギ。勝つべき試合を勝てば終盤にプレーオフへのチャンスがまわってくるはず。



8)ヤマハ発動機ジュビロ(リーグ戦8位・日本選手権1回戦)

 FB五郎丸のキックは貴重な得点源。32PGというのはPG数では14チーム中トップである。しかしスタッツでは昨季5位の近鉄よりもいいのだが順位は下というのは試合運び等に問題があるか。昨季の対戦成績ではトップ4には全敗なので1つでも勝って上位進出への足掛かりをつかみたい。



9)NTTコミュニケーションズシャイニングアークス(リーグ戦9位)

 TL初年度は12位、昨季は9位と着実に力をつけている。WTB友井川主将の決定力はどのチーム相手でも通用する。他チームからの移籍組もチームに溶け込んでいる。浮上のカギは実は今季就任の林監督の手腕かもしれない。



10)トヨタ自動車ヴェルブリッツ(リーグ戦10位)

 昨季は低迷し思わぬ下位に沈んだ。LO北川俊や前日本代表主将の菊谷といった大駒は健在。WTB久住、水野、WTB/FB遠藤が活躍できるような状況を作れるか。セブンズ代表主将も経験した山内、レギュラーに定着した八役などのCTB陣の奮起が望まれる。



11)福岡サニックスブルース(リーグ戦11位)

 FWもBKも走り回るスタイルは健在。試合後半から出場のヘスケスの決定力も相変わらず。攻撃力はいいのだが課題はディフェンスか。パナソニックサントリーヤマハには失点が50以上だった。他のチームでも失点が30点以上だった試合も多かったのでここを修正したい。



12)NTTドコモレッドハリケーンズ(リーグ戦12位)

 TL初シーズンは入れ替え戦を経験しながらも残留。今季は10位以上が目標となるか。攻撃では日本に帰化したCTBロコツイの突破が起点になるか。FLキム・ヨンデ、CTB金澤といった人に強い選手が移籍してきたのでディフェンスではしっかりとあたって止め、カウンターを狙いたい。



13)キヤノンイーグルストップイースト1位・トップチャレンジ1位)

 一昨季は昇格まであと一歩だったが、昨季で念願の昇格。SO橋野からのBKラインが攻撃の軸。橋野とFB田井中のキックは距離が出るので他チームにとっても要注意か。オープニングカードは昨季昇格のドコモ。記念すべきTL最初の試合を勝利でかざれるか。



14)九州電力キューデンヴォルテクストップキュウシュウ1位・トップチャレンジ2位)

 昨季のトップチャレンジ1最終節キヤノン戦、昇格条件は39点差以上での勝利という厳しいものだったが68-17という大差で勝利してTL復帰をはたした。キヤノン戦でも活躍したFL平田がFWでの軸となるか。オープニングカードではいきなり九州ダービー。九州の盟主の座を奪還できるか。


 以上14チームが約半年にわたる長いシーズンに挑む。最後に笑ってシーズンを終えるのはどのチームだろうか?