天は我に味方せり?

ラグビーとかクイズとか三国志とか適当に

大ー逆ー転ー

 9日、TL最終節が7試合行われた。すでにプレーオフと自動降格のチームは決定。あとは残留(=ワイルドカードプレーオフ進出)or入替戦か、というところだが・・・結果は↓

Wild Knights 16-16 Sungoliath

Green Rockets 29-17 Jubilo

Red Sparks 43-40 Heat

Verblitz 52-0 Black Rams

Liners 17-44 Sanix Blues

Kyuden Voltex 24-40 Spears

KobelcoSteelers 33-52 Brave Lupus

 
うーん、こう表記してみると日本のチームではないような気が(笑)。でも英語で表すとこんな感じになるし。
 で、9日の試合でラウンドロビン(総当たり戦)は終了。この結果によってプレーオフワイルドカードプレーオフ、入替戦、自動降格が決まる。(カッコ内は総当たり戦の順位)

プレーオフトーナメント セミファイナル〕

三洋電機ワイルドナイツ(1位)vsトヨタ自動車ヴェルブリッツ(4位)

サントリーサンゴリアス(2位)vs東芝ブレイブルーパス(3位)


ワイルドカードトーナメント〕

コカコーラウエストレッドスパークス(8位)vsヤマハ発動機ジュビロ(9位)
→勝者は神戸製鋼コベルコスティーラーズ(5位)と対戦

福岡サニックスブルース(7位)vsNECグリーンロケッツ(10位)
→勝者はクボタスピアーズ(6位)と対戦

ワイルドカードトーナメントの勝ち上がり2チームは日本選手権出場権を獲得


〔入替戦〕

近鉄ライナーズ(11位)vsトップチャレンジ2−1位

リコーブラックラムズ(12位)vsトップチャレンジ1−3位


〔自動降格〕

ホンダヒート(13位)→トップウエスト

九州電力キューデンヴォルテクス(14位)→トップキュウシュウ

 今季絶不調だったNECが最終節で大逆転といってもいい10位にすべりこみ残留を決めた。近鉄はサニックスに大敗し最後の最後で残留を逃し入替戦にまわることに。
 さて、TLの覇者を決めるプレーオフでは三洋とトヨタ、サントリーと東芝がセミファイナルで対戦。リーグ戦では三洋、サントリーがそれぞれ勝利しており、トヨタと東芝はリベンジのチャンスでもある。今シーズンの戦いぶりを見ているとやはり三洋とサントリーが頭1つぬけだしている感があるがトヨタ・東芝とも爆発力はあるだけにペースにはまると手がつけられなくなる可能性もある。上位に残った4チームはどこも自分たちのスタイルを持っているチームなのでどれだけ早く、また長い間自分たちのペースで試合をすすめられるかがポイントになるだろう。
 今季から新設された日本選手権出場をかけるワイルドカードトーナメントはやはり大逆転で残留を決めたNECに注目が集まる。最終節ではFLサウカワ・権丈、No8ラトゥのFW3列が勝利の大きな立役者となったが、復調気配のチームを維持できるか。最後の社会人リーグで東日本社会人7位から日本選手権優勝を成し遂げた「ミラクル7」の再現ははたして・・・?また、同ブロックにはランニングラグビーで独自のスタイルを築き注目が集まるサニックス、前半好調でリーグを引っ張ったクボタが入り、個人的には見ごたえのありそうだと感じさせるブロックになった。特に中位チームでは走り回るサニックスと上位をおびやかす力を持つクボタは注目したい。
 下位では近鉄とリコーが入替戦に。今のイースト、ウエスト、キュウシュウの力関係だとキュウシュウ1位よりもイースト2位orウエスト2位の方が実力上位であろうと思われるため、単純にトップチャレンジの順位だけでは実力をはかれない部分がある。特に近鉄は入替戦で数回にわたって苦渋をなめてきた歴史がある。今度はTLに上がる厳しさを教え込む立場になるか。そしてホンダと九州電力は残念ながら降格。それぞれが地域リーグに戻るが、TLで残留するポテンシャルはあるはずなので1年での復帰を期待したい。

 いずれにしても、プレーオフの勝者がトップリーグの覇者となる。なみいる強豪を倒し、美酒に酔うのはどのチームだろうか?