天は我に味方せり?

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10年後に向けて・・・TOP LEAUGE 開幕

 いよいよ9月4日からトップリーグ09'-10が開幕する。今季で7シーズン目になるが、今季も熱い戦いが展開されることが予想される。今シーズン参加するのは以下の14チーム。

(1)東芝ブレイブルーパス〔TL優勝/日本選手権出場辞退〕

 TLでは優勝しながら日本選手権では不祥事で出場辞退でダブルタイトルを逃したが強さは健在。代表選手も多く抱え、選手層も厚く、今季もリーグ本命か。

(2)三洋電機ワイルドナイツ〔TL準優勝/日本選手権優勝〕

 2季連続でリーグは準優勝で日本選手権は優勝。SOブラウンも順調に復帰し、メンバーもそろってきた。東芝には昨季リーグ戦、プレーオフと両方とも敗れている。開幕戦ではその東芝と激突。昨季のリベンジとなるか?そして昨年も取り忘れた「忘れ物」を今季は取れるか。

(3)サントリーサンゴリアス〔TL準決勝/日本選手権準優勝〕

 昨季は豪州からSHグレーガンが加入したことなど戦前は話題を大いに集めたが無冠に終わった。特に昨季は後半のフィットネス不足が目立ち、終盤に逆転されるケースが目立った。WTB小野澤、CTBニコラスなど突破力のある選手は多くいるだけにフィットネス・ディフェンスがポイントになる。

(4)神戸製鋼コベルコスティーラーズ〔TL準決勝/日本選手権1回戦敗退〕

 昨季は今のプレーオフシステムになってから初のポストシーズン進出。浮上のきざしは見えている。相変わらず中堅・若手の選手の成長が課題だが、キャプテンにはWTB大畑が就任。体を張ったキャプテンシーでどこまで周りを引っ張るかにも注目が集まる。

(5)NECグリーンロケッツ〔TL5位/日本選手権2回戦敗退〕

 昨季は終盤の3連敗が響いてプレーオフを逃した。ディフェンスやキックは定評があるが、得点力、特にWTBでのトライが課題か。昨季はトライゲッターともいえるWTB窪田の活躍するシーンが非常に少なかった。そういう意味ではBK、特にTB陣の奮起が得点力上昇のポイントになる。

(6)クボタスピアーズ〔TL6位/日本選手権1回戦敗退〕

 TLが始まって以来順位が6位と8位しかないという珍しい戦績であるが、もうそろそろ中堅グループから脱したい。SOドゥラームの加入で攻撃力は格段にアップした。粘り強さは社会人時代からの武器。そして今季こそ狙うはトップ4。

(7)ヤマハ発動機ジュビロ〔TL7位〕

 昨季までジュビロを支えていた中堅・ベテラン選手が大量に一線を退き、ここでも世代交代が進んでいる。密集では木曽主将やFLソーン、攻撃ではバックスリーが中心になるか。数少ない日本人SO太田尾にも注目。

(8)トヨタ自動車ヴェルブリッツ〔TL8位〕

 昨季はTL昇格いらい最低の8位。選手の能力は上位にもひけをとらないが持っているものを持て余している感じもする。BK陣を指揮するSOは正面が移籍したことで昨季も活躍した黒宮が本命か。FW陣の持つパワーとBK陣の持つスピードをどう組み合わせるか、指揮官である石井監督の選手起用にも注目だ。

(9)近鉄ライナーズ〔TL9位〕

 今季はTLチームの中でも選手の大量補強が目立った。SOマクドナルド(←S14クルセーダーズ)、CTB大西(←ヤマハ)、FL伊藤、FB高(←日本IBM)といったところが目立つ。「モザイク軍団」ともいわれるが、生え抜きと移籍組が上手くかみ合うか。上手く融合すれば近鉄特急はノンストップでプレーオフまで突っ走る。

(10)コカコーラウエストレッドスパークス〔TL10位〕

 リーグ順位は昇格以来10位、9位、10位ではあるが勝ち星は4勝→5勝→6勝と着実に増やしている。定位置から抜け出すには中堅チームがターゲットになるか。勝ち星だけでなく勝ち点も確実に拾っていく試合運びができるかがカギになりそう。

(11)福岡サニックスブルース〔TL11位〕

 TLの中にあって独自のスタイルを貫く数少ないチーム。走りまわるスタイルで接戦を演じているが勝ちきれない試合も多かった。フィットネスのさらなるレベルアップとアタックの工夫がのぞまれる。

(12)九州電力キューデンヴォルテクス〔TL12位〕

 昨季は12位と不本意な結果に終わった。ベテラン頼りの選手層の薄さは課題だが、その分連携の強さを生かしたい。攻撃ではCTBグレイが中心になりそうか。

(13)リコーブラックラムズ〔TE1位/TC1位〕

 07-08シーズン以来のTL復帰。昇格にあたり選手が大量に入れ替わったがこれもTLを臨む意気込みの表れか。注目はなんといってもSOラーカム。世界レベルのSOがTLでどんなプレーをするのかにも期待が集まる。

(14)ホンダヒート〔TW1位/TC2位〕

 念願の初昇格。ヤマハで活躍したCTB守屋、大学で名をとどろかせたWTB山田などもいて地力は十分か。戦い方次第では残留も十分可能。


 以上14チームが9月から激闘を繰り広げる。シーズンの最後に笑っているのははたしてどのチームだろうか。